ヘルメットって本当に着用する必要あるのかな?なんて、思う人はいませんか?
ヘルメットといえば、自転車に乗るときに使用することで、頭部を保護し、事故による頭部への衝撃から身を守るために重要な役割を果たします。
大切なのは分かっていますが、中々着用している人は見かけませんよね。
私自身、中学生の時に着用したのが最後なような・・・(O_O)💦
そんな身を守るのに大切なヘルメットの着用についてまとめました。
ぜひ、家族や自分のためにも参考にしてください!
ヘルメット着用努力義務はいつから?
ヘルメットですが、2023年4月1日から自転車に乗る際の着用が努力義務となります。
全国の地域の全ての人(全年齢)が対象になります!
警視庁では既に、2023年3月22日から着用しているそうですよ。
今まで、ヘルメットを着用する習慣がなかったので戸惑う人も多いと思います。
ただ、ヘルメットを着用することで大きなメリットもあります!
ヘルメットを着用するメリット
✳︎自分の身が守れる/家族の身が守れる
自転車に乗っているときに起こる事故で死亡した人のうち、約6割が頭に致命傷を負っています。 また、ヘルメットを着用していなかった人の致死率は、着用していた人に比べておよそ2.2倍というデータもあります。
このデータを見てどう感じますか?
今まで大丈夫だと思っていても、事故は突然起こるものです。
大切な自分や家族の身を守るためにも、ヘルメットが大切なことがよく分かりますよね。
違反すると罰則になるの?
ヘルメット着用の努力義務化がスタートしますが、着用しないと罰則になるのか気になりますよね。
努力義務=罰則なしとなっています。
つまり、ヘルメットを着用するのは本人次第とのことです。
ただし!ヘルメットを着用していないことで損をすることもあるので、気をつけてください。
ヘルメットを着用していないと損すること
・万が一の事故のとき
もし、自分がヘルメットを着用せず交通事故などで、頭部に怪我をした場合「着用を怠った」という理由で賠償額が減額する可能性があります!
・自転車向け保険の適応
ヘルメット着用中の死亡事故の場合、保険金とは別にお金がもらえる新サービスがあります。
ヘルメット着用努力義務はいつから?違反すると罰則になるの? まとめ
自転車に乗る時のヘルメット着用が、2023年4月1日から努力義務となります。
全国の地域の全ての人(全年齢)が対象になります。
努力義務なので、着用しなくても罰則にはなりません。
ただし、着用しないことによって損することがあるので気をつけましょう!
事故などとは無縁であれば良いですが、突然被害者にも加害者にもなってしまいます。
大切な人を悲しませないためにも、努力はする方が良いですね!o(`ω´ )o
この機会に、安全について家族と話し合ってみるといいですよ♪
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